先日、OpenAIの「Sora2」を初めて使ってみて、
その衝撃をお伝えしたばかりですが、AIの世界は本当に日進月歩ですね。
Sora2を調べていると、必ずと言っていいほど目にする、もう一つの強力な動画生成AIがあります。 それが、Googleの「Veo3」です。
「Sora2とVeo3、結局どっちがすごいの?」
「僕みたいな一般ユーザーにとっては、何が違うの?」
その好奇心に突き動かされ、今回はこの二大巨頭を、
僕なりに検証してみました!
まずは結論から。Sora2とVeo3、僕なりの理解
色々と調べてみた結果、
僕が感じた両者の最も大きな違いは、その「思想」です。
- Sora2(OpenAI) **「一般クリエイター向け」**で、専用アプリを使って誰でも手軽に、物理的にリアルで、指示に忠実な高品質動画を作って共有できる体験を重視している。
- Veo3(Google) **「映像制作のプロ向け」**で、YouTubeのような横長(16:9)か、TikTokのような縦長(9:16)かを選べたり、GoogleのAI基盤(Geminiなど)と連携させたりと、制作現場での使いやすさや制御性を重視している。
具体的に何が違う?
では、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。
現状、Sora2はかなり動画を生成出来て
GeminiのVeo3は1日3本しか生成できないので
比較検証が難しいのですが
どちらも動画生成力が高い!
ということを踏まえつつ
Sora2は総合力が高い!
動画だけじゃなく、動画に合わせたセリフや歌
そしてBGMまでつけてくれるという進化を見せました。
僕が作ってみた動画
これがveo3でできるのか
Soraで使ったプロンプトは使えなかったので
色々試してみたかったんですが、3回の制限で試せず
ただ、Veo3はBGMは入らない印象
とはいえ、こういう動画も作れます

Sora2みたいにシェアできないのがあれですが・・・
いずれにしても
どちらも結構なクオリティの動画を作れる!
でも一般ユーザーからすると
Veo3の1日3回制限はきつい
という点はありますね。
逆にSora2はSora2で
招待性というのがネックでもあるかもしれません。
想定されるユーザー像
- Sora2:僕のような一般ユーザーが、アイデアをすぐに形にしたり、SNS用の短い動画を作ったりするのに最適。
- Veo3:広告代理店や映像制作会社が、キャンペーン用に縦横動画を量産したり、制作ラインに組み込んだりするのに向いている。
まとめ:創作のSora2、制作のVeo3
Sora2とVeo3、どちらも2025年の動画生成AIの主役であることは間違いありません。
- Sora2は、“使える映像と音を、誰でもすぐに作れる”ための操作性と一般向けの手軽さが魅力。
- Veo3は、“制作ラインに組み込む”**ための制御性と、GoogleのAI基盤との連携が強み。
僕にとっては「どちらが優れているか」というより、
「どちらが自分の目的に合っているか」で選ぶべきツールだと感じました。
この二つの競争が、僕たちクリエイターにとって、
より良い未来を作ってくれることを期待しています!
そして僕ももっと色々動画を作れるよう
Sora2を検証していこうと思います!
ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】
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