先日、運動不足解消のために職場の仲間と
「アウトドアバドミントン」を始めたという記事を書きました。
あれからすっかり外で遊ぶ楽しさに目覚めてしまい、
なんと、新しい仲間が増えてしまいました!
それが、「ジャズミントン」です!
「アウトドアバドミントンと何が違うの?」と僕も思いましたが、
これがまた全然違う魅力を持ったスポーツでした。
今日は、このジャズミントンについて、リサーチした内容と、
実際にプレイしてみた感想をお届けします!
そもそも「ジャズミントン」とは?
まず、ジャズミントンとは何か。
リサーチしたところ、これはネットが不要で、
屋内・屋外を問わず、風が強い日や夜でも楽しめる新しいラケットゲーム
(パドルゲーム)だそうです。
バドミントンのようなラケットではなく、
板状の「パドル」を使って羽根(バーディ)を打ち合います。
最大の特徴は、付属する羽根(シャトル)の種類が豊富なこと。
低速用、高速用、風が強い日用、さらにはLED内蔵で夜間に光る羽根まであり、
シーンに合わせて付け替えて遊べるんです。
しかも、パドルと羽根は防水加工がされているので、
ビーチやプールサイドでも遊べるとのこと。
まさに、どこでも遊べる万能ギアですね。
ジャズミントン 遊び方
では、どうやって遊ぶのか。
もちろん、公式ルールが定められたネットと“窓”を使う対戦型の
「Jazzminton Sport」という遊び方もあるようですが、
僕たちがやっているのは、もっと手軽なネット不要のベーシックな遊び方です。
- 場所を確保:公園や広場など、人や物に当たらない安全な場所を確保します。
- 距離をとる:プレイヤー同士が、だいたい3〜6mほど離れて向かい合います(スペースに合わせて調整OK)。
- 羽根を選ぶ:その日のコンディションに合わせて、付属の羽根(低速用、高速用など)を選びます。
- 打ち合う!:あとは、羽根を落とさないように、ひたすら打ち合うだけ!
ルールはこれだけです。シンプルですよね。
「ラリーを15回続けよう!」といった目標を決めると、
一気にゲーム性が増して盛り上がります。
実際にやってみた感想:これはバドミントンじゃなくて「羽子板」だ!
さて、実際に僕がプレイしてみた感想です。
まず、パドルを持って羽根を打ってみて、最初に思ったのは、
「これ、バドミントンというより羽子板だ!」 ということ。
ラケットのようにガット(網)が張られていないので、
羽根が当たる感触が「カン!」と硬く、しっかり面を作ってミートする感覚は、
まさにお正月にやる羽子板のプレイ感に近いです。
ラケット(パドル)の長さも短めですし。
そのため、バドミントンのラケットの長さに慣れていると、
最初のうちは結構感覚が狂いやすい(笑)。
短いパドルで羽根を捉えるのが意外と難しく、僕はまだまだ慣れている最中です。
ただ、アウトドアバドミントンと比べてみて、
良いなと思った点もたくさんあります。
まず、ネットなどの設営が要らないので、本当に気軽に始められること。
そして、バドミントンほどコートを走り回る必要がないので、
体力の消耗は少ない気がします。
「ちょっと体を動かしたいな」という時の、気軽な運動として、
これはかなり良いかもしれません。
アウトドアバドミントンとジャズミントン、
その日の気分や風の強さで使い分けて、
秋のスポーツを楽しんでいこうと思います!


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