腕立て伏せ 効果

運動
Abstract image of attractive european businessman with strong muscle shadow on blurry city background. Confidence and strength concept

昨日も腕立て伏せについて書いてみましたが
今回も腕立て伏せについて。

正直に言うと、これまで自己流でなんとなくやっていただけで、
正しいやり方や効果を全く理解していませんでした。

そこで今回は、筋トレの基本である腕立て伏せについて、
そのすごい効果と初心者向けの正しいやり方を、
自分なりに徹底的に調べてみました!

「腕立て伏せ」って、実はこんなにすごかった!

まず、腕立て伏せの効果を調べてみて驚きました。
てっきり腕と胸の筋肉だけを鍛える種目だと思っていたのですが、全く違いました。

  • 上半身の総合強化 胸(大胸筋)、肩(三角筋)、二の腕(上腕三頭筋)はもちろん、体を一直線に保つために**体幹(腹筋群や前鋸筋)**まで、一度にたくさんの筋肉を刺激できるそうです。まさに「上半身のスクワット」と呼ばれるのも納得の効率の良さです。
  • 姿勢改善 胸の筋肉がつき、肩甲骨が正しく動くようになることで、僕のようなデスクワーカーの悩みである巻き肩や猫背の予防・改善にも役立つとのこと。
  • 基礎代謝の底上げ 体の中でも大きな筋肉群を一度に動かすため、普段の生活で消費されるエネルギー(基礎代謝)が増えやすく、太りにくい体を目指せるそうです。

女性にもおすすめな理由【デコルテが綺麗に!】

調べていく中で、腕立て伏せが女性にも多くのメリットがあることを知りました。

気になる二の腕の引き締めに効果的なのはもちろんですが、
胸の土台である大胸筋が発達することで、バストの位置が高く見え、
デコルテ周りがスッキリと整う効果も期待できるそうです。

美しい姿勢作りにも繋がるので、まさに一石二鳥ですね。

初心者のための正しいやり方とフォーム

ここが一番のポイントです。

間違ったフォームでは効果がないばかりか、怪我の原因にもなります。
僕が学んだ、初心者が絶対に守るべきポイントはこちらです。

  • まずは「膝つき腕立て伏せ」から! いきなり通常の腕立て伏せは難しいです。まずは床に膝をついた状態から始め、正しいフォームを身につけるのが最優先です。
  • 正しいフォームのポイント
    • 手は肩より少し広い位置に置く。
    • 頭からお尻(膝つきの場合は膝)まで、体を一直線に保つ。
    • 肘を曲げる角度は、体に対して約45度。
    • 下ろすときは、鼻先ではなく胸を床に近づける意識で。
    • 腰が反ったり、肩がすくんだりしないように注意する。

もし手首が痛くなる場合は、拳を握って行うか、
プッシュアップバーを使うと負担が軽減されるそうです。



目標回数は?効果的なトレーニング計画

「一体、何回やればいいの?」という疑問も調べてみました。

  • 初心者向けの目標設定 まずは、正しいフォームで「もうこれ以上できない!」という限界回数(AMRAP)を計測します。例えば、限界が10回だったなら、「6〜8回 × 3セット」を最初の目標にするのが良いそうです。
  • 毎日やるなら「分割」がコツ もし毎日30回を目標にするなら、「10回×3セット」のように分割し、1セットごとには限界まで追い込まないのが続けるコツ。朝、昼、晩に10回ずつ、といったやり方でもOKです。

腕立て伏せと組み合わせたい!おすすめ宅トレ

腕立て伏せは「押す」動作なので、
「引く」動作や下半身のトレーニングと組み合わせると、
よりバランス良く全身を鍛えられます。

  • プランク:体幹の安定性をさらに高めます。
  • スクワット:下半身の王道トレーニング。
  • チューブを使ったローイング:「引く」動作を補強し、背中を鍛えます。

まとめ:最強の自重トレーニングを始めよう!

今回、腕立て伏せについて調べてみて、
「上半身と体幹を一度に鍛えられる、最強の自重種目」
だということを改めて実感しました。

正しいフォームを守り、段階的に負荷を上げていけば、体は着実に変わっていくはず。このシンプルなトレーニングが、自分の体にどんな変化をもたらしてくれるのか、
今からとても楽しみです!

そして腕立て伏せの後は
しっかりプロテインでケアもしていきたいですね



すべての人に、カラダ改革を。

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