今朝、目が覚めると、背中に嫌な痛みが…。
左の肩甲骨の内側あたりが、ズキズキと痛むんです。
「うわ、これは寝違えたかな…?」
「でも寝違えて背中が痛いとかあるのか?」
などなど考えつつとりあえず、いつものようにマッサージガンで軽くほぐしながら、
この痛みの正体はいったい何なのか、
そしてどうすれば良いのか、自分なりにリサーチしてみました。
今日は、僕と同じように突然の背中の痛みに悩む方のために、
その調査結果をシェアしたいと思います。
考えられる原因は?僕が当てはまりそうな「よくある原因」
まず、僕のこの痛みの原因は何なのか。
調べてみると、いくつかの「よくある原因」が浮かび上がってきました。
- 筋肉や筋膜のこわばり これが、僕のようなデスクワーカーにとって最も可能性が高い原因のようです。長時間のPC作業やスマホ操作、偏った姿勢で荷物を持つこと、さらには寝ている時の姿勢などが原因で、肩甲骨周りの筋肉(菱形筋など)が凝り固まってしまうんですね。まさに、心当たりしかありません…。
- 首(頸椎)からの影響 首の骨(頸椎)の問題が原因で、肩甲骨周りに痛みやしびれが出ることがあるそうです。腕に電気が走るような感覚があったり、うつむくと痛みが強まる場合は、こちらを疑う必要があるかもしれません。
- 肩関節の問題 腕を上げたり回したりする時に痛みが強まる場合は、肩関節の腱などが原因の可能性もあるとのことでした。
【最重要】ただのコリじゃない!病院に行くべき危険なサイン
リサーチする中で、僕が「これは絶対に知っておかなければ!」
と痛感したのが、単なる筋肉痛や寝違えではない、危険な病気のサインです。
以下の「赤信号(Red flags)」に当てはまる場合は、
セルフケアを試すのではなく、すぐに医療機関を受診してください。
- 発熱や原因不明の体重減少を伴う痛み
- 手足の力が入らない、しびれが悪化する
- 安静にしていても治まらない、夜も眠れないほどの激痛
- 息切れや胸の痛み、冷や汗を伴う背中の痛み(心臓や肺の病気の可能性)
- 右の肩甲骨への痛みに、右上腹部の痛みや吐き気が伴う(胆のうの病気の可能性)
幸い、僕の症状はこれらには当てはまらなかったので、
まずはセルフケアを試してみることにしました。
今日から試す!自宅でできるセルフケア
僕の痛みは、どうやら一番目の「筋肉のこわばり」が原因のようです。
そこで、今日から実践できる対処法をリストアップしてみました。
- 温める ズキズキする急な痛みではなく、重だるいコリが主体の場合は、蒸しタオルなどで温めて血行を良くするのが効果的だそうです。
- デスク環境を見直す これも耳が痛い話ですが、モニターの位置を目線の高さに合わせ、肘が90度になるように椅子の高さを調整することが、そもそも痛みを予防するために重要です。
- 1日3分の「肩甲骨リセット」体操 痛みが強すぎない範囲で、簡単なエクササイズを取り入れるのが良いそうです。
- 胸を開くストレッチ:丸めたバスタオルを背中の下に横向きに置き、仰向けになってゆっくり胸を開く(5回)。
- 肩甲骨を寄せる運動:椅子に座り、肩をすくめないように意識しながら、肩甲骨を背骨に向かって寄せる(3秒キープ×10回)。
- 壁スライド:壁に両腕をつけ、肘を90度に曲げた状態から、肩甲骨を意識しながらゆっくり腕を上にスライドさせる(10回)。
まとめ:自分の体のサインを、正しく理解しよう
今回、突然の背中の痛みから色々と調べてみて、
「よくある痛み」と「危険な痛み」を見分ける知識がいかに重要かを痛感しました。
僕の場合は、日々のデスクワークの積み重ねが原因のようです。
まずは今日から、紹介したセルフケアを試してみて、
こまめに姿勢をリセットする習慣をつけようと思います。
皆さんも、もし背中に痛みを感じたら、
まずは危険なサインがないかを確認してみてくださいね。
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ほんと導入したくなってきた・・・
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