ここ最近、締め切りに追われてずーっとPC作業をしていたのですが、
ついに来てしまいました…。
PCの使い過ぎによる、目の痛みと、それに伴う頭痛です。
最近はずっとこの症状も出ていなかったので、油断しました。
このズキズキする感じ、久しぶりです…。
「たかが疲れ目」と放置するのも怖いので、
今回は、この厄介な目の痛みと頭痛について、
その原因や対策を自分なりにしっかりと調べてみました。
なぜ?目の痛みと頭痛が同時にくる理由
「目の奥が痛いな」と思っていると、だんだん頭痛もしてくる。
このセット、本当につらいですよね。
調べてみて分かったのですが、この二つが同時に起こるのには、
様々な原因があるようです。
僕のようなデスクワーカーにとって最も可能性が高いのは、
「コンピュータ・ビジョン症候群(デジタル眼精疲労)」と呼ばれるもの。
長時間の画面作業によって、ドライアイ、視界のぼやけ、首や肩のコリ、
そして頭痛まで、まとめて引き起こされてしまう状態だそうです。
確かに首コリ、肩コリもある!まさに僕の今の症状そのものです。
他にも、締め付けられるような痛みが特徴の
「緊張型頭痛」や、吐き気を伴う「片頭痛」なども、
目の痛みを伴うことがあるようです。
【要注意】ただの疲れ目じゃない、危険なサイン
ただ、リサーチしていて一番「これは知っておかないと怖い」と思ったのが、
すぐに病院に行くべき危険なサインです。
ただの疲れ目とは明らかに違う、以下のような症状があった場合は、
自己判断は絶対に禁物です。
- 片方の目に激痛があり、かすみ、光の周りに輪が見える(虹視)、吐き気などを伴う(急性緑内障発作の疑い)。
- 視力が落ちたり、色の見え方がおかしくなったりし、目を動かすと痛む(視神経炎の疑い)。
- 50歳以上で、初めて経験する強い頭痛に、顎のだるさや視覚の異常が伴う(巨細胞性動脈炎の疑い)。
- 突然の激しい頭痛に、片側の手足の脱力やしびれ、ろれつが回らないなどの症状が伴う(脳卒中の疑い)。
これらの症状は、失明や命に関わる可能性もある救急疾患です。
もし当てはまる場合は、ためらわずに専門医の診察を受けてください。
僕が今日から実践する!自宅でできる対処法と予防法
幸い、僕の症状は上記の危険なサインには当てはまらなかったので、
まずは生活習慣を見直すことから始めようと思います。
調べてみて「これならできそう!」と思った、簡単な予防法はこちらです。
- 「20-20-20ルール」を徹底する これは、PC作業をする人にとって最も効果的な予防法の一つだそうです。やり方は簡単。「20分画面を見たら、20フィート(約6m)先を、20秒間眺める」というもの。これだけで目の筋肉がリラックスできるとのこと。早速、デスクの前に目標物を決めました!
- 意識的に「まばたき」をする PC画面に集中していると、まばたきの回数が普段の半分以下に減ってしまうそうです。意識的にパチパチとまばたきをして、目の乾燥を防ごうと思います。
- 蒸しタオルで温める 寝る前などに、温かい蒸しタオルでまぶたの周りを温めると、血流が良くなって疲れが和らぐそうです。これは気持ちよさそうですね。
- PC環境を見直す 画面を目線より少し下に設置し、適度な距離を保つ。部屋の照明が画面に反射しないように調整する、といった基本的なことを見直すだけでも、目への負担は大きく変わるようです。
まとめ:たかが疲れ目と侮らず、今日からセルフケアを
今回、目の痛みと頭痛について調べてみて、
その原因のほとんどが日々の生活習慣にあることを痛感しました。
そして、危険な病気のサインについても知ることができ、
自分の体をしっかり観察することの重要性を改めて感じました。
僕も、まずはこの「20-20-20ルール」を徹底することから始めてみようと思います。スマホのタイマーでもセットしようかな。
「たかが疲れ目」と侮らず、皆さんも一緒に、大切な目をケアしていきましょう!
そして寝る時もしっかりケア!
ということで、アイマスクも検討しようかな
充電式とかもあるんですね
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