左手を使う 脳科学

ライフハック

以前、右利きの知り合いが、脳を活性化させるためだと言って、
あえて左手で箸を持って食事をするという挑戦をしていました。

最近、ふとそのことを思い出したんです。
僕もアラフォーになり、物忘れも増えてきた気がするので
「このままではまずいかもしれない」と思い、
その友人の真似をして、意識的に左手を使う生活を始めてみることにしました!

ただ、やるからにはその効果をちゃんと知っておきたい。

そこで今回は、右利きの人が左手を使うと、脳や身体に本当に良い影響があるのか
そして、どうすればより効果的に実践できるのかを、
自分なりにリサーチしてみました。

そもそも、左手を使うと脳に何が起きるの?

「左手を使うと右脳が活性化する」といった話をよく聞きますが、
調べてみると、もっと面白い脳のメカニズムが関わっていることが分かりました。

  • インターマニュアル転移(技能の転移) 僕が一番驚いたのが、この「インターマニュアル転移」という現象です。これは、片方の手で練習したスキルが、練習していない反対側の手の上達にも繋がるというもの。つまり、僕が左手で箸の練習を頑張れば、その効果の一部が右手の動きにも良い影響を与える可能性がある、ということです。
  • 脳内ネットワークの変化 利き手ではない手(非利き手)を意識的に使う練習をすると、脳の運動を司る部分や小脳の活動が活発になり、さらには右脳と左脳の連携が高まる方向で、脳が再編成されうることが示唆されています。脳のチームワークが良くなる、というイメージでしょうか。

どんな効果が期待できる?

では、具体的にどんな効果が期待できるのでしょうか。

  • 期待できること
    • 左手の器用さが向上する(箸、ペン、マウス操作など)。
    • 練習内容によっては、右手にも良い影響(動作がスムーズになるなど)が及ぶ可能性がある。
  • 期待しすぎてはいけないこと一方で、今回のリサーチで重要だと感じたのが、「過度な期待はしない」ということです。 よくある俗説として「IQが上がる」「頭が良くなる」といった話がありますが、一般的な認知能力が全般的に向上するという科学的な裏付けは、今のところ乏しいようです。 あくまで、練習したこと(箸やペンの操作など)が上手になる、というスキル特化型のトレーニングだと理解しておくのが良さそうです。

僕が考えた「1日15分・左手チャレンジ」計画

リサーチの結果、効果を出すためのコツは「短時間×高頻度」で、
「少しだけ努力が必要な課題」に取り組むことだと分かりました。

そこで、僕も自分なりの1日15分のトレーニングプランを立ててみました。

  • Part 1:微細操作ブロック(5分) 今回のメインである「左手で箸を使う」練習。まずは普通に食事で実践。
    そして慣れてきたら小さく切ったスポンジや豆などを、お皿からお皿へ移す練習も始めてみようと思います。。
  • Part 2:日常動作スイッチ(5分) 歯磨き、スマホの操作、コップを持つ、ドアを開けるといった、日常の何気ない動作を左手で行います。
  • Part 3:左手ペン練習(5分) まずは簡単な線のなぞり書きから。慣れてきたら、ひらがなを書く練習にも挑戦してみたいです。

まとめ:脳と身体の新しい可能性に挑戦!

今回、左手を使うことの脳科学的な背景を調べてみて、
漠然とした「脳に良さそう」というイメージが、
具体的な「スキルトレーニング」なのだと理解できました。

一般的な知能が上がるわけではないけれど、
脳の可塑性(変化する能力)を引き出し、新しい回路を育てるという意味で、
とても価値のある挑戦だと感じています。

というわけで、僕の「4週間左手チャレンジ」が今日から始まります!
この新しい刺激で、僕の脳と身体がどう変わっていくのか。

また経過を報告しますね。

ちなみに、以前も記事で書いたこのサプリ
これは血流ですが、血流からアプローチして脳の活性化
とかもいけるのかな?

ついでにそろそろ眼鏡無しで免許更新が厳しくなってきたので
視力回復もちょっと期待して(これも血流でいけるのか?)飲み続けてますw

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