昨日、仕事から帰ってポストを覗くと、見慣れない大きな封筒が…。
「国勢調査」のお知らせでした。
正直、最初に思ったのは「うわ、面倒だな…」です(笑)。
こういうのって、つい後回しにしてしまいますよね。
「これって、無視してもいいやつなのかな?」
「もし無視したら、どうなるんだろう?」
そんな疑問が頭をよぎったので、
今回はこの「国勢調査」についてリサーチしてみました!
結論:無視はNG!でも、罰金はめったにない?
まず、僕が一番知りたかった結論から。
リサーチした結果、国勢調査は回答する義務がある調査で、
もし報告を拒否したり、嘘の回答をしたりすると、法律で
「50万円以下の罰金」が科される可能性があることが分かりました。
「え、罰金!?」と驚きましたが、さらに調べてみると、
実際にこの罰則が適用された例は
「極めて少ない(見当たらないとの指摘も)」とされています。
だからといって、回答しなくて良いわけでは、もちろんありません。
無視し続けたら、どうなる?(現実的な流れ)
では、罰金が適用されないなら、無視しても大丈夫なのでは?
と思ってしまいますよね。 しかし、現実はそう甘くないようです。
もし未回答のままでいると、調査員の方が自宅を訪問したり、
督促の書類が投函されたりして、繰り返し回答をお願いされるとのこと。
法律上の義務がある調査なので、かなり粘り強く確認が来るようです。
それでも継続的に拒否し続けた場合、
最終的には法律に基づいて罰金が科される可能性が理論上は残る、
という仕組みなんですね。
ちょっと待って!個人情報は大丈夫なの?
僕がもう一つ懸念していたのが、プライバシーの問題です。
「回答した個人情報が、税金の徴収や警察の捜査なんかに使われたりしないの?」と。
これについても、明確な答えがありました。
国勢調査で集められた情報は、法律で
統計目的以外に利用することが固く禁じられています。
もちろん、税務調査や警察の捜査などに使われることは絶対にありません。
また、調査員には厳しい守秘義務が課せられており、
違反した場合は刑事罰の対象になります。
これを読んで、かなり安心しました。
僕が「やっぱり回答しよう」と思った、一番の理由
正直、罰金の可能性が低いと知って、
「じゃあいいか…」と一瞬思ってしまった僕がいました。
しかし、調査結果が「何に使われるのか」を知って、その考えは180度変わりました。
国勢調査で集められた人口や世帯のデータは、
僕たちが暮らす地域の行政サービスを計画するための、
最も重要な基礎資料になるんです。
例えば、
- 学校や保育所の整備計画
- 地域の防災計画
- 交通網の整備
- 福祉や医療サービスの充実
など、私たちの生活に直結することばかり。
つまり、僕が回答を無視することで、僕が住むこの街のデータが不正確になり、
巡り巡って自分自身が受ける公共サービスの質が低下してしまう可能性がある、
ということです。
そう考えたら、「面倒くさい」なんて言っていられませんよね。
今からでも間に合う!最短の回答方法は?
「うっかり締切を過ぎてた!」という場合でも、まだ間に合います。
一番早くて簡単なのは、インターネットでの回答です。
配布された封筒に入っているQRコードやログインIDを使えば、
スマホやPCから24時間いつでも、数分で回答を終えることができます。
まとめ:自分の暮らしのために、きちんと回答しよう
今回、国勢調査について調べてみて、面倒な義務だと思っていたものが、
実は「自分たちの暮らしをより良くするための共同作業」なのだと分かりました。
- 回答は法律上の義務で、罰則もある(ただし適用は稀)。
- 個人情報は法律で厳格に保護されているので安心。
- 回答しないと、地域の公共サービスの質が低下し、自分に跳ね返ってくる可能性がある。
僕も、この記事を書き終えたら、早速インターネットで回答を済ませようと思います。 もし、あなたもポストの中にあの封筒が眠っていたら、
ぜひ一緒に、サクッと終わらせてしまいましょう!
そして自分の暮らしのために
という意味では、納税もそうですよね。
そして節税にもなり、応援したい地域に納税できるのが
ふるさと納税
ほしかったものも返礼品で手に入れれる!
なんてこともあるので、ぜひ活用していきたいですよね
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