ついに、我が家に新しい寝具がやってきました…!
マットレスです。
もともと我が家は、床に直接敷く「敷布団」スタイルでした。
しかし、長年使ってきた敷布団は、
すっかり中綿がへたって「せんべい布団」状態に…。
そして、僕の体ももうアラフォーです。
朝起きると「イタタ…」と腰が痛む日が、日に日に増えてきてしまいました。
「この腰痛、もしかして寝具が原因…?」 そう思い立ち、
今回、思い切ってマットレスの購入を決意。
僕が選んだのは、ニトリの「高反発三つ折りマットレス 厚さ10cm」です。
今日は、敷布団からマットレスに変えてみて、
僕の腰痛がどうなったのか、そのリアルな結果をお伝えしたいと思います!
なぜ、僕の腰は悲鳴を上げたのか
ここ数年、デスクワーク中心の生活で、慢性的な腰の重だるさを感じていました。
特にひどいのが、朝起きた瞬間。体が固まって、起き上がるのが本当につらい。
整体にも通いましたが、
「寝ている間に腰に負担がかかっているのかも」という話になり、
ついに長年連れ添ったせんべい布団との別れを決意しました。
硬い床の上で、沈み込みのない布団に寝ていたことで、
腰の一点に負担が集中してしまっていたんですね。
マットレス選びで重視した、たった一つのこと
いざマットレスを探し始めると、その種類の多さに圧倒されます。
「低反発」「高反発」「ポケットコイル」…。
何が何だか分かりません。
そこで、腰痛持ちの僕は「マットレスの硬さ」について調べてみました。
すると、どうやら、
- 柔らかすぎるマットレス → 腰が沈み込みすぎて、寝返りが打ちにくく、逆に腰を痛める
- 硬すぎるマットレス → 体の出っ張った部分(お尻や肩)に圧が集中し、血行が悪くなる
ということが分かりました。
つまり、腰痛持ちにとって理想的なのは、
適度な硬さで体を均等に支えてくれる「高反発」タイプで、
「体圧分散性」に優れたマットレスだということ。
高級な寝具ブランドも検討しましたが、
まずは信頼できる身近なお店で試したいと思い、向かったのがニトリでした。
そして、この条件にぴったりだったのが、
今回購入した「高反発三つ折りマットレス」だったのです。
ニトリの高反発マットレス、1週間寝てみた正直な感想
さて、ここからが本題です。
せんべい布団からニトリの高反発マットレスに変えて、僕の腰痛はどうなったのか。
結論から言うと、「もっと早く買えばよかった…」です!
一番感動したのは、朝、腰の痛みを感じずにスッと起き上がれたこと。
正直、これがどれだけ幸せなことか…。ここ数年、忘れていた感覚でした。
寝転んでみると、せんべい布団の時のような「床の硬さ」は全く感じません。
かといって、体が沈み込みすぎることもなく、
腰の部分がしっかりと支えられているのが分かります。
この「支えられている感」が、腰への負担を軽くしてくれているんですね。
マットレス一つで、ここまで生活の質が変わるとは、本気で驚きました。
これからマットレスを選ぶ人へ、僕からのリアルアドバイス
今回の僕の経験から、腰痛対策でマットレスを選ぶ方に、
ぜひ伝えたいことが3つあります。
- できれば店舗で「試し寝」を! 寝心地は本当に人それぞれです。ネットの口コミも参考になりますが、最終的には自分の体で試すのが一番確実です。
- 腰痛持ちなら「高反発」を検討してみて 僕のように、硬い布団で腰が痛くなっている場合、適度な反発力で体を支えてくれる高反発タイプは、試してみる価値が大いにあります。
- 安すぎるものは避けるのが無難かも 体を預ける大切な場所なので、ある程度の品質は確保したいところ。その点、ニトリは品質と価格のバランスが良く、僕のようなマットレス初心者には最適な選択でした。
まとめ:腰痛に悩む人にこそ、自分に合う一枚を見つけてほしい
「寝具なんて、どれも一緒でしょ」と思っていた数ヶ月前の自分に、
声を大にして言いたいです。 「全然違うぞ!」と。
自分に合ったマットレスに変えるだけで、
長年の悩みだった腰痛のストレスが、本当に軽くなります。
もし、僕と同じように毎朝の腰痛に悩んでいる方がいたら、
一度、寝具の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
きっと、想像以上に快適な朝が待っていますよ。
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