僕の長年の悩みである、背中や首、肩のコリ…。
これまでマッサージガンを始め、色々な対策を試してきました。
そんな中、先日、知人から面白いガジェットを教えてもらい、僕も購入してみました。 それが、フジ医療器の「スピーカークッション」です。
「スピーカー?クッション?それがコリ対策に?」と思いますよね。
実は僕、これをメーカーが想定しているであろう
「音楽や映画の没入感を高める」という目的とは、全く別の狙いで手に入れたんです。
今日は、僕が試している、このスピーカークッションの
“裏ワザ的”な使い方についてお話ししたいと思います。
なぜ、マッサージガンではなく「スピーカークッション」なのか
僕がこのクッションに惹かれたのには、明確な理由があります。
それは、「音の振動」を利用した、新しいマッサージの発想です。
マッサージガンは、パワフルな打撃で凝り固まった筋肉を「攻める」のには最高です。 しかし、その刺激が強すぎると、体が防御反応を起こして、
逆に筋肉がこわばってしまうことがあるな、と感じていました。
そこで、僕はこう考えたんです。
「もっとゆるい振動を、長時間与え続けたらどうだろう?」と。
「強い刺激で体が反発するなら、その反発を生まないくらいの優しい振動の方が、むしろ振動が奥まで届きやすくなるのではないか?」
この仮説を試すのに、音に連動して振動するスピーカークッションは、
まさにうってつけのガジェットでした。
「ながら」音振動マッサージ
僕の目的は、凝り固まった後でほぐすのではなく、
「そもそも凝り固まるのを防ぐ」ことです。
そのために、デスクワーク中やゲーム中、
椅子と背中の間にこのクッションを挟んで、常に背中に当てています。
そして、PCから重低音の効いた音楽や、
環境音(雨音やエンジンのアイドリング音など)を流すのです。
すると、音の低い部分に合わせて、クッションが「ズンズン…」「トクトク…」と、
優しく、しかし絶え間なく背中の筋肉を揺らし続けてくれます。
実際に試してみて感じたこと(途中経過)
まだ使い始めて数日ですが、
この「ながら音振動マッサージ」、僕にはかなり合っている気がします。
マッサージガンのような「効いてるー!」という即効性はありません。
しかし、夕方になるといつもガチガチに固まっていた背中や肩甲骨周りが、
心なしか柔らかい状態を保てているような…。
強い刺激がないので、長時間でも全く苦にならない。
むしろ、心地よい振動が気分転換にもなります。
「治療」ではなく「予防」。まさに、僕が目指していたケアの形です。
まとめ:本来の使い方とは違うけど、僕には最高のガジェットかも
というわけで、僕が実践している、
フジ医療器スピーカークッションの“裏ワザ的”な活用法でした。
メーカーさんが想定した使い方とは違うかもしれませんが、
「優しい振動で、仕事中のコリの発生を予防する」という目的においては、
僕にとって最高のガジェットになりそうな予感がしています。
これからも、どんな音楽や音が一番心地よく、そして効果的なのか、
色々と実験を続けてみようと思います。
この新しいセルフケアの相棒と、長く付き合っていけそうです。
ちなみに注意点として
・バッテリー駆動できない(電源が必要)
・3時間で自動で切れる
というのがあります。
まぁ、家で使う分には全然問題ないですけどね。
振動を浴びながら過ごすのは
結構気持ちいい♪
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