昨日、東京に行く用事があったのですが、
その帰りに東京駅でお土産を探していたら、
「すいーとぽてたまご」なるものを発見してしまいました。
僕は岩手出身でして、岩手の人気土産の1つが「かもめの玉子」。
あれが、もう大好きなんですよね。
だから、そんな僕からすると、このたまご型のお菓子を見て、まず思ったのは… 「こ、これは…パクリじゃないのか!?」 でした(笑)。
とはいえ、あまりに気になったので、結局カゴに入れてしまいました。
果たして、そのお味は…。今日はその正直な感想をお伝えします!
まずは正体を確認!「すいーとぽてたまご」って何?
箱をよく見てみると、これは「ごまたまご」で有名な
銀座たまやさんの「東京たまご」シリーズの一つなんですね 。
なるほど、名のあるお店の商品でしたか。
袋を開けてみると、淡い紫色のかわいいたまご型のお菓子がお目見え 。
そして一口食べてみて、その正体が分かりました。
これは、
焼き芋風のさつま芋あんをカステラ生地で包み、
紫いもで色づけしたホワイトチョコでコーティングしたお菓子でした 。
コンセプトは“スイートポテトのようにほくほく&しっとり”だそうです 。
中のあんは、**徳島県産の「鳴門金時」**を焼き芋にして、
バターと生クリームで仕上げているとのこと 。
これはもう、美味しくないわけがない組み合わせです。
いざ実食!気になるお味と「かもめの玉子」との違いは…
では、肝心のお味です。 口に入れると、
まず外側のホワイトチョコがなめらかに溶け、
次にふんわりしたカステラ生地、そして最後に主役である鳴門金時あんの、
香ばしくて優しい甘さが広がります 。
まさに、上品なスイートポテトを食べているような満足感です 。
さて、僕が一番気になっていた「かもめの玉子」との類似性ですが…
結論から言います。
「見た目は似ているけど、全くの別物!そして、どちらも美味しい!」でした。
かもめの玉子がしっとりした黄味あんをベースにした「和菓子」の王道だとすれば、
すいーとぽてたまごは、
バターと生クリームの風味が効いた「洋菓子」寄りの味わいです。
これはパクリではなく、たまご型スイーツの新たな可能性ですね!
お土産としての実力は?
個人的な感想としては大満足でしたが、お土産として他の人におすすめできるか?
という視点でもチェックしてみました。
- 価格:僕が買ったのは8個入で1,215円(税込)でした 。東京土産としては、とても手頃な価格帯ですよね。
- 日持ち:賞味期限は2〜3週間ほどが目安だそうです 。これなら、渡す日を焦らなくていいので助かります。
- 買いやすさ:僕は東京駅で買いましたが、羽田空港や主要な百貨店、さらには楽天などのオンラインストアでも買えるようです 。入手しやすいのは、お土産として高ポイントです。
- その他:個包装なので、会社などで配りやすいのも良いですね 。
まとめ:芋好きに刺さる“東京の新定番”を発見!
最初は「パクリでは?」なんて失礼なことを考えてしまいましたが、
「すいーとぽてたまご」、大変おいしゅうございました。
ほくほく&しっとりした鳴門金時のあんと、
チョコ、カステラのバランスが絶妙で、芋好きにはたまらない一品です 。
温かいコーヒーやほうじ茶と一緒にいただくと、
さらに美味しいだろうなと感じました。
見た目も可愛らしく、配りやすい。そして何より美味しい。
僕の中で、次の東京土産の“安定解”候補が、また一つ増えてしまいました。
「かもめの玉子」ファンの皆さん、これはこれでアリですよ!
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